
工事保険への加入や見直しを検討する際、「万が一の事故に備えて、保険金額(補償限度額)は一体いくらに設定するのが正解なのだろう?」と頭を悩ませていませんか?低すぎると大きな事故が起きたときに自己負担が発生してしまいますし、逆に高すぎると毎月の保険料が経営の負担になってしまいます。
本ページでは、損保ジャパンの工事保険を取り扱う専門家が、建設業の事業者様に向けて「自社に最適な保険金額の目安と、失敗しない選び方のポイント」をわかりやすく解説します。
工事の規模や職種、元請け企業から指定される条件(1億円、2億円、3億円など)によって、選ぶべき適切な補償額は大きく異なります。本記事では、実際の事故事例や損害額の相場を踏まえ、無駄な保険料を抑えつつも、万が一のときに会社を守り切れる「安心なライン」を導き出す方法をご紹介します。自社の最適なプランを知りたい方、見積もりを急ぎたい方もぜひ参考にしてください。
工事保険 – 加入前のご質問

Q. 工事保険の保険金額はどれくらいが良いのでしょうか?

A. 保険金額は2億円以上をお勧めしています。
労働契約法第5条(2008年3月施行)において安全配慮義務が明文化され企業の責任が
ますます増える傾向にあります。また、過労死や心の病などによる労災請求件数増加に
伴い巨額な賠償金が請求されるケースも発生しています。
※損保ジャパンでは過去に以下のお支払い事例がございます。
◆高額民事損害賠償事例
| 判決 認容額 |
判決年 | 内 容 | 裁判所 |
|---|---|---|---|
| 1億9,869 万円 |
平成 20年 |
長時間労働による脳疾患 | 大阪地裁 |
| 1億8,760 万円 |
平成 22年 |
長時間労働による脳疾患 | 鹿児島地裁 |
| 1億6,524 万円 |
平成 6年 |
作業時の原木落下による頸椎損傷 | 横浜地裁 |
| 1億328 万円 |
平成 27年 |
長時間労働による自殺 | 大阪地裁 |
◆高額和解事例
| 和解金額 | 和解年 | 内 容 |
|---|---|---|
| 1億6,800 万円 |
平成 12年 |
長時間労働による自殺 |
| 1億3,216 万円 |
平成 2年 |
爆発事故死 |
| 1億2,000 万円 |
平成 4年 |
火災事故死 |
| 1億1,350 万円 |
平成 12年 |
長時間労働による自殺 |
※各業種毎の保険料の目安は以下のリンク先を参考にしてください。
- 土木一式工事業の工事保険料について
- 建築一式工事業の工事保険料について
- 大工工事業の工事保険料について
- 左官工事業の工事保険料について
- とび・土工工事業の工事保険料について
- 石工事業の工事保険料について
- 屋根工事業の工事保険料について
- 電気工事業の工事保険料について
- 管工事業の工事保険料について
- タイル・レンガ工事業の工事保険料について
- 鋼構造物工事業の工事保険料について
- 鉄筋工事業の工事保険料について
- 舗装工事業の工事保険料について
- しゅんせつ工事業の工事保険料について
- 板金工事業の工事保険料について
- ガラス工事業の工事保険料について
- 塗装工事業の工事保険料について
- 防水工事業の工事保険料について
- 内装仕上工事業の工事保険料について
- 機械器具設置工事業の工事保険料について
- 熱絶縁工事業の工事保険料について
- 電気通信工事業の工事保険料について
- 造園工事業の工事保険料について
- さく井工事業の工事保険料について
- 建具工事業の工事保険料について
- 水道施設工事業の工事保険料について
- 消防施設工事業の工事保険料について
- 清掃施設工事業の工事保険料について
- 解体工事業の工事保険料について






